非凡な恋愛diary

喧嘩が絶えず、何度も別れ話になるものの、なかなか別れられない彼は、アスペルガー症候群と、発達障害があるみたい。

あれから一年数ヶ月

久々に思い出して読み返した我がブログ

 

 

あれからも繰り返してきた不毛な日々

 

 

 

でもね、良いこともたくさんあった

 

彼もかなり変わったし、自分も大人になった

 

もう五十路を目の前にしてますが…

 

 

 

けど、今回は本当に決別する事にした

 

何故なら、うちの息子や親を、彼の世界観で振り回したから

 

 

 

具体的な事は割愛して、あれから私はしっかり会社員として再就職している

 

当時は、彼はこの歳で再就職なんてうまくいかないなんて言ってくれてたんだね

 

いーえ、しっかりボーナスももらってバリバリ働いてますがな

 

そして、自分にも自信がつき、独りで生きる決心もできた

 

今回も別れる言いながら、グダグダしている彼

 

けど、私、今回は折れません

 

家族を巻き込んでくれたのでね

 

 

 

 

私が強くなれたのは、そしてまた彼を扱えてきたのは、再就職先でのイジメがあったからだ

 

誰から見ても、学生のイジメのような、それを許す上司、色んな輩がいた

 

それは全て辞めさせられる方向で退職していった

 

正義は勝つ!

 

よく耐えたぞ、私

 

 

 

そんないじめっ子の事が、どんな人格障害があるのか調べていて、ピタリ当てはまる障害を見つけた

 

「自己愛性パーソナリティ障害」

 

YouTubeなどで紹介されているものを見ていて、「これだ!」と確信

 

そして、彼女らは障害なので、仕方ないと嘆くのをやめた

 

更に、実はアスペルガーだと思っていた彼も、これに当てはまる事に気付く

 

更には反社会性パーソナリティ障害、AD HD、LDなども複合されているし、ASDアスペルガーもあると思う

 

とても厄介な人格なのだ

 

その彼と、あれから更に喧嘩しながらも楽しくやってきた

 

彼の本質はまだ好きだ

 

でも、私だけならともかく、障害からくる独自のルールやモラルに家族を巻き込み、これから更にこんな彼と付き合わせるのは気の毒だと思い、自分を律して、決別する覚悟を決めた

 

 

 

過去のブログを読み返して、忘れていたことがある

 

それは、彼が学生時代に飲まされていたステロイド剤の影響で、人格障害を引き起こされた可能性がある事だ

 

彼は悪くない

 

仮に、先天性のものであっても、彼は悪くない

 

なりたくてなった障害ではない

 

彼の二面性、情の深さ、たまに見せる気遣いなどを見ると、後天性なのかもしれない

 

いずれにしても、なりたくてなったわけじゃないのだ

 

 

 

ただ、やっぱり記憶のすり替えなのか、言ってもいない事を私が言ったと言い張り、親の前で嘘つき呼ばわりされ、具合が悪くて寝ている母の前で大喧嘩になった事は、私の中で決別する大きな要因となったんだ

 

自己愛性と、アスペルガーと、色々前面に出ると、大喧嘩になるのかな

 

脳が疲れてると、不機嫌になり、記憶違いとか、悪い人格が出るんだね

 

彼の頭の中は、引き出しがごちゃごちゃなので、疲れるとなおさら整理がつかないんだろうね

 

もう仕方ないよ

 

頭の中の引き出しまでは、誰にも片付けられない

 

医学でもどうにもならない

 

耐えて支えられる人しか、傍には居られない

 

 

 

 

できたよ

 

慣れたし

 

でもね、私の家族にもそれは求められない

 

年老いた両親に心配はかけられない

 

どちらかと言えば、散々迷惑や心配をかけた両親の、老後のお世話をしてあげたい

 

 

 

だから、私はまた独りになる

 

でも、親の世話が出来るのは、それもまた喜びなんです

 

今、ブランクを経て介護の職に就いてます

 

だから、なおさら両親が愛おしいし、やっぱり私は自分の幸せの感じ方は、誰かが幸せになってくれる事にあると思う

 

 

 

2年間、楽しかった

 

私を強くしてくれた彼に感謝です

 

とりあえず、今日はここまて